マラネロでフェラーリの本社のファクトリーツアー[工場見学]に行ってきた話
車好きのためのイタリア聖地巡礼旅行シリーズ、今回は「フェラーリ」編です。(イタリア総集編はこちら)イタリアではマラネロのフェラーリ本社の工場見学に行ってきました。
・フェラーリ本社のあるマラネロへのアクセス
フェラーリ本社のあるマラネロには、バスツアーなどで行くのが一般的かなと思われます。
(レンタカーでイタリアを回る方法は徹底ガイドを書いたのでこちらをどうぞ)
ボローニャやモデナから近いんだけど、近いといってもそれなりに距離はあるのでモデナのレストランを予約して宿はマラネロからタクシーで行く、っていうのはちょっと遠い感じでした。モデナには世界一になったオステリア フランチェスカーナというレストラン(年内は既に予約いっぱいで全然無理でした。デンマークのNOMA並に予約困難らしいです)とそこがやってるブラッセリー「フランチェスケッタ58」(こちらは直前に存在を知って電話したけど数日前だと無理でした)もあるので事前に予約を取ってからいくとなお楽しめそうです。
このあたり、アウトストラーダのSAにも美味しそうなサラミやオリーブオイル。チョコなどが売っていたりとモデナは食のレベルがかなーり高そうなのでまた食目当てで再訪したくなりました。次回イタリアにいくならオステリア フランチェスカ−ナの予約が取れたときかな?
・フェラーリのファクトリーツアーに参加するには?
オーナーじゃなくても、フェラーリミュージアム(博物館)やショップなど案内つきのツアーに参加することはできます。(ただし、工場は不可)
ボローニャから
ミラノから
それぞれ行くツアーが出ており朝出て夕方帰ってくるパターンですね。交通費やガイド込みの団体ツアーでだいたい200〜300ユーロ/1人くらいが相場のようです。こちらは工場には入れませんが、バスでテストコースを走ったりランチ付きだったりといきなり個人で行って入れるのとは違うパターンで見られたり、ランボルギーニやパガーニと組み合わせて観たりすることができるみたいでした。レンタカーで行くのは無理!という方はこういうのに泊まると便利ですね。
・マラネロ・ビレッジに宿泊
ツアーが朝速かったので、土地勘のない私たちは前日入りして同じマラネロにあるマラネロビレッジというホテルに泊まりました。ここはフェラーリが経営しているホテルだというのを何かで読みました。展示用に車があったり、グッズが売っていたりします。何よりテンションが上がるのが部屋がフェラーリや世界のサーキットをイメージした作りになっていること!
「鈴鹿」の棟もあるんですよ!
カフェ2つとレストランが併設されており、朝食も種類豊富で美味しかったです。ちょっと工場からは離れていますが、宿泊費も1人5000円くらいで泊まれて朝食込みとなかなかお手頃。各種予約サイトから日本語で予約でき、フロントの方もちらほら日本語話せる人がいるので安心でした。スタッフの方はどなたも親切でしたよ。
工場のど正面にプラネットホテルというホテルもあるのでアクセスはそっちのほうが良いのですが、内装はいたった普通のホテルのため雰囲気を楽しむならマラネロビレッジが良いかもしれません。
フェラーリの工場に到着
↑門の前で佇むぽる美。「ほんとにここでいいの?」感であふれる門でした。
門のところには警備員さんがガチっと立ってます。自分で言うのも何ですが、全くフェラーリに乗ってそうもない庶民的な男女がやってきたので「博物館はここじゃないぞ」的な感じで不審な目で見られてる視線を感じました。「予約してるんだけど〜」とうやうやしく予約のメールの紙を見せたところ「あっちに車を停めてくるように」と言われ車では中に入れないことが判明。
※駐車場はなく、近隣に停めてくるように言われました。近隣にホテルや博物館、ショップなど共通の広い駐車場があるので停めて駐車券を買ってから行くのがオススメです。見学自体は2−3時間ですがそのあとランチもあるしショップも見応えあるので駐車券は長めに5,6時間分買っておいたほうがいいかと。
門の右手にある入り口で受付を済ませたら、入場パスを渡されて隣の部屋に案内をされます。で、美女とエスプレッソが出てきて、モニターで全体の説明を受けました。そして、スマホのカメラにはシール。撮影禁止のためここからは工場の画像なしです。かわりにフェラーリミュージアムの画像でお楽しみください♪
写真撮りたい〜!!って思うシーンはこの後たっくさん出てくるのですが、この厳重な感じに「イタリアまではるばるフェラーリの工場見学に来たぜ!」感が高まります。そしてエスプレッソ飲み終わったら部屋を出て、徒歩で別の棟へ。着いた瞬間につれて行かれたのが天井の高いとある部屋。そこには、教会の正面に佇むイエス・キリストの大きな像なみに存在感を放つ車が1台。
ダンナが「うおおおーーーー!」と興奮しだして、何これ?と聞いたら「ラ フェラーリ アペルタだよ!!ここで見れるなんて!!!すげーーーーー!!!来てよかったー!!!!」案内の女史がニヤリ「3日前にパリのモーターショーで発表されたばかりよ」と。来たばかりだそうです。そういやパリなんてお隣ですもんね。
(ネットで画像探してみました)
auto.itから
この工場で日本人で見たのは私たちが初だったんじゃないでしょうかね。冒頭で教会のイエス・キリスト像って書きましたけど、あのくらいドーンっと存在感あってそこにスポットライトが当たってるような感じのオーラ放ちまくってました。
フェラーリの工場の内部
英語の聞き取りで精一杯であまり突っ込んだ話ができなかったので、覚えてることを箇条書きで。
・通路にF1ドライバー達の名前がついてる
キミライコネンストリート
シューマッハストリートみたいな。
・FXXがいっぱいあるエリアあり

F1の払い下げって言っていいのかわかんないけど
お金持ちがレース用にFXXなどを持って保管してるエリアがあり、
スポンサーっぽい広告に中国語が多かったのが印象的でした。(この画像はそのエリアのじゃなくミュージアムのほうのです)
・アルファロメオのジュリア
アルファロメオのセダン、ジュリアがやたらフェラーリの工場の敷地内にいっぱいあったのが印象的でした。同じエンジンのシステムとか使ってるのかな?
(ジュリアのことまで聞く余裕がなかった!)
・クラシケ(旧車)のエリアがすごかった!
過去の図面を電子化して、iPadみたいな画面で見て修理をしていたエリアがあったのですが
数十年前の博物館に置かれていそうな美術品レベルのクラシケ(旧車)が沢山あったのがすごかったです。
設計図的なものが未だに全部残っているのがすごい!1台修理するのに数ヶ月〜かかるそうです。
・オーダーの仕方がすごい
日本だと、外装や内装などアレコレとディーラーでオーダーするわけですが、
その手のオプション発注は「下の下」のオプションなんですって!!
で、その上が本国のフェラーリまで来てあれこれ頼むやつ。
素材も本当に沢山あって、エイの革とか、びっくりするような素材があったのが面白かった。
さらに上があって、確かミック・ジャガーみたいなセレブになるとオプションの仕方もすさまじくて
「世界に1台しかない」超特注フェラーリができちゃうらしいです。
・F1のエリア
所属のドライバーのひろーい専用開発エリアがある。
セバスチャンベッテルとキミライコネン
それぞれのエンジニアたちの部屋があって
F1にかける熱意の高さって、普通にフェラーリ買ったくらいだと
分かんないよなあ、ここに来て、実際見ないと分かんない雰囲気って
あるなあ、と思えたのが良かった気がします。
・緑が多い
とにかく目につくのが、大きな工場の中に「植物園?!」って思うくらい
大きな植物が沢山植えられていたこと。
働く人がストレスなく、リラックスして組み立てられるように
考えられているそうです。日本の工場なんかだと
虫が入りそうだから植物を生やすなんて絶対ないんじゃないだろうかと思いました。
・日本のフェラーリは白ばっかり
「日本人は白ばっかりオーダーするから、組み立てラインに白いのが並んでるのを見ると
だいたい日本行きのシートが貼ってあるのよね」って言われたのが面白かったです。
そして、働いてる方全員がものすごく誇りを持っていて
フェラーリが大好きなのが伝わってきたのを強く感じました。
彼らにとってここで働けるのは喜びなんだろうなあ。
と、とてもとても書ききれないですけど印象に残ったのはこの辺かな。
あ、あとラ フェラーリなどの生産ラインは見せてもらえなかったです(笑)。
・フェラーリの工場見学(ファクトリーツアー)と英語
そうそう。着いた瞬間、「My Japanese colleague has gone SUZUKA」って言われた瞬間「おわた」と思ったうちの夫婦。なんとも間の悪いことに、ちょうど鈴鹿でF1をやっているタイミングでフェラーリ本社に行ってしまったため日本語のガイドさんがいるはずが、「英語のみのガイドになります」って!
オンライン英会話、毎日やっておいてよかった……!!と心から思った瞬間がイタリア滞在中30回くらいありましたが、残念ながらフェラーリの本社見学(ファクトリーツアー)に関してはけっこう厳しかった気がします。
というのは、毎日仕事+英語の勉強で3〜4時間睡眠になるくらい勉強していったためディクテーションはできるんですよ、でも聞き取れても単語自体の意味を知らないとけっこー辛いですね。知らない業界の話は分かんない!!
これがワイナリーならMa って聞こえたら、あーシャルドネだしマロラクティック発酵してるんだろうなあ〜なんてぱっと予想して聞けるのでダンナに通訳もできるけど、車関係は全く逆。普段聞かない単語が出てくるので辛い辛い……。
このAssembly lineは〜 アセンブリーってなんだっけ、組み立てるって動詞だっけ、あー組み立て!組み立てね!ここで部品を作ってるわけか、と遅れて理解するので、通訳するほどの余裕がない。
確かに、過去の海外旅行を振り返ってみて考えても世界遺産の遺跡のツアーやらで教会なんか行ったときにその国の歴史、宗教、人の価値観などを知らないと理解できない説明が多かったもんなー。日本語で聞いても分かんない話は英語で聞いてもまんま分かんないってことがよく分かりました。
って当たり前のことを何言ってんの?って思うかもしれませんが、英語話せてもバカはバカのままなのにね。そのくらい英語を分かってなかったってことを痛感しました。
聞きたかった質問いっぱいあったのに、英語の聞き取りに全神経を集中させてたらナンニモキケナカッタヨー。。。
というわけで、先日記事にした「フェラーリの助手席のミラーは後部座席のエンジンが見えるように作ってるの?」って話も聞く予定だったのも忘れてました!これ、あとで思い出してフェラーリミュージアムのスタッフ4人に話しかけて聞いたみたんだけど、全員「わかんない」で終了でした。うう、悔やまれます。
話がズレましたが、ツアーの続きに戻ります。
・フェラーリの工場見学はお土産つき
見学のあとは、ショップの奥に案内されて「お好きな飲み物どうぞ」とドリンクのサービスがありました。
そして、うやうやしく手渡されたのがこちら……!
中身はなんと、七宝焼のフェラーリエンブレム!
ダンナが大事に持ちすぎていて最後、羽田の日本の税関で何それ?と見咎められましたがまさか誰も七宝焼きのエンブレムをご大層に持っていると思わなかったみたいで、笑われてほのぼのした雰囲気に。同じものが売っていて買うと300ユーロ近くしてた気がしますが、自分ではまず買わないのでお土産に頂けるならうれしいですね(超重いけどw)。あとはオリジナルっぽい雑誌をいただきました。
なんだかんだ3時間近くかかった見学でした。※かなり歩き回る&座るのはバスの中くらいなので、女性はヒール、男性は革靴など疲れる靴は厳禁ですよ。
そして、お腹ぺこぺこのところランチへ。ここでお別れです。
カバリーノ(キャバリーノでランチ)
ミラノはそうでもなかったですが、地方に行くと「量が凄まじい」料理が出てくるパターンが多い気がします。マラネロビレッジの夕飯でも、お隣の方が「ミラノ風カツレツ」を頼んでいたのですが、「草履」どころじゃなくいや、冗談抜きに「MacBook Proの片面」くらいあるサイズ感で、体格の良い男性でも半分くらい残していたほど大きいサイズだったんです。
で、量におののきつつこの辺の名物である「パルマ産生ハム&メロン」を頼んだらやっぱり驚愕のサイズ感で出てきた〜!!塩分取り過ぎになっちゃう。日本人なら生ハムとメロンだけで満腹かも、という量なのであとはこちらも名物のボロネーゼなどを頼んで食事終了。
そしたらレジで「お会計はツアーに含まれてます」って言われてビックリ!!えーーーー、
タダなら高いワインでも飲んでおけばよかったよ!と思ったのはナイショです。もっともタダだと思って散々飲み食いしたら後からちゃっかり請求書に乗っかってる可能性もあるので欲張らなくても良かったのかも?!
というわけで、キャバリーノ。人気でかなり混んでいたので予約していったほうがいいかもしれません。
あとフェラーリ印のワインが買えます。ランブルスコなので味は……ですが記念には◯
・フェラーリ工場見学の費用は?
ここに金額を書くのは気が引けるので興味がある方はお問い合わせ欄からでも聞いてください。最初は金額見たときに「た、高っ!」と思いましたが、1人のために最低2人、3人(通訳さん+ガイドさん+バスの運転手さん)つきっきりで数時間拘束されることを考えるとお高いのもしょうがないのかもしれません。シャンパーニュも出して頂いたしなあ。
あと、イマイチ正確な総額がわかんないんですよね。というのもフェラーリ本社→日本の代理店という流れで請求されるので時間がかかてってまだ請求書が来ていないので。日本人の通訳さんあり、なしで変わらないとは思うのですがランチ代は果たしてどうなったのか?などなどまた分かったら追記しようと思います。
フェラーリのショップでお買い物
食後はブランド品含めお買い物大好きなダンナと、興味のない私の組み合わせでショップへ。ダンナはテンション上がりすぎて、フェラーリの麻雀牌を買おうとして2時間くらい悩む始末。(フェラーリ) Ferrari カーボンファイバー 麻雀 セットなんて欲しがる変な人はそうそういないですよね……
これが超重くて10キロくらいありそうなんです。で、さすがに送ったら?という話になったら結局送料が5万くらいかかるって言われてしまい。結局別のものを買ったのですが、ネットだと30万円くらいで売っていました。完全に中国人向けだろうなあ。
実はフェラーリのショップはミラノにもあってそっちのほうが品揃えが良いらしいので、マラネロからミラノ経由で帰国される方はミラノで買ったほうがいいかもしれませんね。
とはいえ、本社でお買い物してるという高揚感を味わえるのはこっちでしょうネ。工場見学のときに首から提げるパスをしていると
お買い物が20%引きになったり、何かと特典が多く若干の優越感を味わえることを付け加えておきます。
フェラーリに乗る体験もできます
フェラーリの工場や本社の近くには、フェラーリやランボルギーニで街中やテストコースを走れるミニツアーのお店がちょこちょこあります。とはいえけっこう高い。ダンナがモンツァで
走ったのが1周2万くらいだったのでそれに比べるとこっちのほうが割高な印象。
フェラーリのファクトリーツアーは機会があればぜひ!
というわけでまたまた長文になりましたが、フェラーリのファクトリツアー(工場見学)は機会があればオススメ。フェラーリの工場見学以外に、レストランと博物館だけでも十分楽しめますがせっかくなので行けたら行きたい場所ですよね。見学資格は「フェラーリのオーナーまたはオーナーに紹介された人」っぽいので(今後変わるかもしれないですが)自分でフェラーリを買わなくても、オーナー経由で頼めば行ける可能性はあるかと思います。
・次はドイツに行きたいな!
イタリアの工場見学と博物館見学(ウルスにも会えたし!)かなり楽しかったのでもっと英語やいろんな国の言葉を学んで、現地の工場見学行ってみたいところです。
ダンナがひたすらニュルブルクリンクに行きたい!と言っているので、次回はドイツかな。。第二外国語ドイツ語だったけど、グーテンモルゲンとか挨拶くらいしか全く覚えてない、バカ過ぎる……トホホ。
クリスティアーノ・ロナウドが現役のうちにレアル・マドリードも観に行きたいしなあ(来日するなら横浜に観に行きたかったんですが、会社のYearEndPartyと重なって行けないという残念な状況が確定して行けなくて残念すぎる。。。)いっそセブあたりに留学して英語も底上げしたいし、とあちこち行きたいところだらけですが、ウルスちゃんのために節約もしないと行けないし。。。
海外で運転できると楽しみが広がるけど、行きたいところが増えてヤバイですね!それよりさっさとイタリアの聖地巡礼記事の残りも書かないと年が明けてしまいそう!
さて、マラネロでフェラーリに浸ってお買い物を楽しんだあとは一路フィレンツェへ山越えです。長くなりましたので次回に。
最近ウケがよかった記事
ポルシェの経費処理とさよなら997(涙)
Twitter始めました。
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(このブログを初めて読まれる方はこちらのポルシェ911の購入記と理由の記事をどうぞ)
駐車場問題のコトをご存じない方はこちらをどうぞ。
「王様の耳はロバの耳!」って感じで…
日常生活で車の話題できないので、ブログに残しております♪
ぽる美様
初めまして。GTRの後席でサーフィン→911の後席でサーフィンしてこちらのブログにたどり着きました。
内容が濃すぎて面白すぎます!しかも、フェラーリ・パガーニ・ランボルギーニ・マセラティのツアーは2008年の
新婚旅行で利用したので懐かしいなあと拝見させて頂きました。ボローニャで泊まって朝ツアーバスで
向かったのが懐かしい。確かに英語出来ないと楽しくないかもですね。実はマセラティのミュージアムで
販売しているチーズが絶品なのです。
ツアー前にお伝えしたかったくらいです。
また、私もレンタカーをフィレンツェで借りて、トスカーナの2級線からボローニャまでドライブしましたが
日本から持参したガーミンがとても重宝したのを覚えております。
これからも楽しみに拝見させて頂きます。
Yonekzさま
コメントありがとうございます!
行かれた方の情報が少ないので、グルメ情報などぜひ聞きたかったです(笑)
本で読んでガーミンの存在は知っていたのですが、今やスマホで完全に代用できるので
さらに便利になっているようです。交通系のアプリもたくさんあって、SIMを買えば日本と同じようにスマホも使えて
海外でレンタカーに乗ることのハードルが低くなったのは実際体験してみて嬉しいなあと思いました。
イタリア記事はまだまだ続くのでよかったらまた遊びに来てくださいね!
フェラーリ博物館も楽しそうですね。レポートありがとうございます。ただ、組み立てのラインが見られないというのは、エンジニアリング大好きな僕にはかなり残念ですが。
ドイツはどこに行っても、英語だけで全く問題ないですよ。英語力に磨きをかけて行ってください。一昨年の春、ポルシェの本社工場(Stuttgart)を見学しましたが、ポルシェの方は生産ラインの中まで入れてくれるので、実際に車が組み立てられているのが見れます。本社工場は敷地の関係で、あまり大きくはありませんが、911、918を含むスポーツカーはほぼすべて、この工場で作られています。テストコースなどは全くないので、基本、工場と博物館を見に行く感じになると思います。SUVを生産しているLeipzigの工場は新しいので、広大でテストコースなどもあります。
一般の工場見学は、博物館ツアーの延長として設定されているようです。予約は絶対必要だと思います。僕は自分の車を引き取りに行ったので、そのサービスの一環として工場見学、昼食、博物館見学はすべてポルシェが手配してくれました。ポルシェオーナー向けの見学プログラムがあるかどうか、ちょっと定かではありません。しばらく行かないとは思いますが、ちょっと調べてみようかな。
Shinjiさま
現地の情報ありがとうございます。
もしかするとドイツより前に再度イタリアに行ってリベンジになるかもしれませんが、
ポルシェの工場は遠くないうちに行くはずなので、私もいろいろ調べてみます。
英語頑張って勉強します(笑)日常生活で全然使わないので車用語を覚えておかないと見学のさいに楽しめませんね。
ぽる美様
初めまして、このたびイタリア旅行するにあたりこのブログに行きつきました。書いてあるモンツァをフェラーリで走るがしてみたいのですが検索かけてもヒットしません。。。HP教えてもらえるとうれしいのですが、、、余談ですがミラノマルペンツァから車でローマに向かうのでうすが深夜のため予算を抑えるためにもカーモーテルみたいなのはあるのでしょうか?お知りでしたらご教授願えたら嬉しいです。
ken
KENさま
コメントだとすごい長くなるので、記事にしました。
http://porsche911.xyz/monza/
RSEという会社です。英語対応のHPあったのでご覧になってみてください。
http://www.rseitalia.co.uk/
また、ミラノからローマまでの道ですが私が南下したのは山の中の道だったのでモーテルらしき建物は
見かけませんでした。あるのかもしれないですが、お役にごめんなさい。
ちなみにイタリアのホテルはけっこうお手頃でした。1泊2名で5000円以下のホテルはいくらでもあって普通にまともでしたよ。
寝不足での運転も危ないですしBooking.comなどで周辺検索してぱっと行けるところに行くのがベストかもしれません。
南のほうは英語も全然通じないと聞くので、ある程度は当たりをつけていったほうが安心ではないかと。
(Airbnbでいきなりキャンセルされ、ガイドブックもロスバゲで持ってなく、イタリア語できなくて大変な思いをしたので)
麻雀すきの通りすがりのぽむぽむと申します。
フェラーリの麻雀牌!!
そういうのあるんですね、驚きました。
ちなみに現地ではおいくらくらいでしたか?
重そうですが、すごく興味がでてきました!
ぽむぽむ様
フェラーリの麻雀牌、Amazonでも売ってるみたいですよ(笑)
現地で定価25万が10万円台になっていたような気がするのですが
送料がやたら高かったような……。確かに重いので、持って帰るのは難しい感じでした汗