ウラカン ペルフォルマンテ発表
Relive the #HuracanPerformante record at @Nuerburgring in less than 2 minutes. Watch the FULL LAP on https://t.co/UslrqNqrPQ pic.twitter.com/Vxu23H5225
— Lamborghini (@Lamborghini) March 1, 2017
ウラカン ペルフォマンテのDMが来てた……と思ったらついに発表されましたね。3月9日のジュネーブ・モーターショーで正式発表が予定されていますが、公式Twitterでタイムがでたのでこの記事もやっと日の目を見ます……!
というのは実は先月の頭に「顧客向けシークレット発表会」というものがあって実物はいち早く見ていたのですが、発表会は超厳重で、秘密保持契約のサインから、カメラ、スマホ没収、SNSやブログに投稿禁止!などの縛りがなされていたので何も公開できませんでした。当日はメモも取れず。
発表会の前からニュルで世界最速がでたという噂も……。
ニュルのタイムもポルシェの918スパイダーを抜いて「歴代一位になった」ということではあったものの、ダンナは懐疑的。「そんなことありえるのかな〜」と言っていましたが、発表会で説明を聞いて割りと納得感はあったもののタイムは非公開でした。気になっていたのですがやっと公開されましたね〜!!
気になるタイムは6分52秒01
The #HuracanPerformante sets a new record at @Nuerburgring with 6:52.01. Watch the full lap > https://t.co/UslrqNqrPQ
— Lamborghini (@Lamborghini) March 1, 2017
公式Twitterでついに公開されましたね。
ポルシェの918スパイダーの6分57秒00を5秒も上回ったとか!
ウラカン ペルフォマンテの性能は?
アジア支局長的な方が解説をしていたんだけど、英語と同時通訳音声ちゃんぽんで聞いていたのですが、通訳の方があまり車好きの方じゃないのか日本語で聞いてもイマイチ分からずだったな><。
ひとつ言えることは
ダウンフォースにこだわりまくった!ってことのようです。
「channel」という単語が何十回もでてきていましたが、特殊な素材のカーボンの素材で作れらたパーツ(裁断されたパーツを触る機会がありましたが、軽かったです!)のところを空気がうまーく抜けていくので、ダウンフォースの効果がすごいのだとか。
後ろに大きい羽根があるのですが、見えない位置でパーツが開閉されて気流の流れを調整するんですって。
あと、本体もかなり軽くなっていること。
コーナリング性能がものすごく良いので、タイムが良くなるのだとか。
これは「ALA」(アクティブ・ランボルギーニ・エアロダイナミクス)という特許技術が使われていて、空気の流れをコントロールすることでコーナリングの安定性を飛躍的に高めているそうです。
言ってしまうと運転が上手くなくてもある程度「車にお任せ」で速く曲がれちゃう、ってことですかね。
GENROQ (ゲンロク) 2017年 3月号には「気流操作によるトルクベクタリング」という見出しがついていて、実際の試乗レポも載っていたので気になる方は読んでみると良いかもです。
GENROQにも「1時間サーキットで走ったときの疲労度が違う」と書かれてましたが、これまで自分で判断していたことが車が勝手にやってくれるようになる……のはサーキット好きの人からすると評価分かれそうだけど、どうなるでしょうね。
デザインは普通のウラカンよりだいぶいかつく、かっこよくなってた感じが。個人的にはウラカンって亀っぽいイメージがあったんですが、亀がシンゴジラになっちゃった印象かな。
以下、余談です。
ランボルギーニの客層の不思議さ
「この人たち別にたいして車に興味ないんだろうな」
という印象を受ける人がわりかし多いこと。もちろん、好きは好きだと思うんですが、どっちかというと「高いから好き」「見た目がかっこいいから」っていうファッション買いの人が多いのかなーと。
車の性能にすごい関心を向けるオタクタイプの人は少なくて、そこは全然興味なさそうで内装をどうするか、色をどうするか、など見た目にしか興味ない人が多い印象です。
あと、なぜか背が低い人が多い気が。
で、これって誰かが言ってるのを聞いたわけじゃないので私の思い込みかもしれないけど、
フェラーリ ペダルまで遠い→脚の長い人向け
ランボルギーニ ペダルまで近い→脚短い人、小柄でも届く
いや、世の中のランボルギーニオーナーに怒られそうだけどフェラーリより確実に脚が届きやすいからランボにしたがる人いる気がするんですよね。脚の短い例で考えると少なくともうちのダンナが1人……(爆)
Previous production car lap record set by @Porsche #918Spyder was 6:57. Dressed in camouflage, the #HuracanPerformante did it 5s faster. pic.twitter.com/e6tYDaiT4V
— Riza Rizvi (@rizvi_riza) March 2, 2017
フェラーリのやつは椅子をどれだけ前に設置してもらっても
割りと遠目な気がするんですよ。身長150センチ台の人とか
運転できるのかな??と不思議。どうしてるんだろう。
背の低い人のほうがコンプレックスをバネにして成功する確率が高い……というのは何かで読んだことがあるので、それに当てはまってるのかもしれない。
逆にポルシェとか椅子が狭めで体格のいいアメリカ人や背の高いオランダ人の方なんか窮屈すぎないだろうか?
と謎。謎。謎。
謎といえばもうひとつ。
ランボルギーニ乗りは脚が短い!?
以前から私はランボルギーニの客層の特殊さが常々不思議だったのですが、
「ランボルギーニの顧客はペラフィネが好きそうな感じの人が多くて。時計と靴がギラギラしてる。夜遊び好きでポニョ率高そう」
成り上がり感、成金の象徴みたいだなーと毎回パーティーなどで見るたびにそう思います。要はギラギラな時計やアクセサリーと同じ感覚なんでしょうか。地味な我が家は全くその世界には無縁ですが、他の車メーカーと明らかに異彩を放ってる気がするので、観察オタ的には見てて面白いです。
逆にフェラーリは、割と長身でスラッとしててもともとお金持ちだったんだろうな系のおじさまが多い気がします。一見して分かるロゴの目立つブランドより、ロロピアーナとか好きそう。
ポルシェは客層はお医者さんが多くてインテリっぽい地味なおじさまの多いイメージ。
パーティーなんかに連れてる女性も
ランボルギーニ→夜の仕事のおねーちゃん、愛人
フェラーリ→妻、または男友達と
ポルシェ→1人参加が多いかも
という印象デス。
めっちゃ話がズレましたが、ウラカン ペルフォマンテの客層はやっぱりギラギラ系になるんだろうなあ〜という印象。
ダンナもかなり欲しがってましたが、地味系サラリーマンにはあんまり似合わない車だと思います(爆)
ウラカン ペルフォマンテの発表会のお土産。
各都市や販売店ごとにお土産は違ったものの、お菓子&キーホルダーが多かったようです。
情報通のお友達情報だと東京以外バージョンの写真もゲットしたのでこんな感じ。
全部、ちゃんとしててすごいなあ。。。と。
以前、ウラカンがでたときに試乗してから、そして二駆が出てからもしょっちゅう購入候補にはあがるものの
先に狙ってたフェラーリが出てきたり、都度役物ポルシェちゃんが当たっちゃったりして、何かと機会を逸していたウラカン様。
車としてはポルシェらぶですが、パーティーや発表の演出、
ワクドキ感、お土産のセンスは毎回ランボルギーニすごいなと思います。ランボルギーニ本社に行ったときも受付の人とかすごく感じ良かったし、「おもてなし感」は本国の姿勢から共通してるのかも。
ウラカン ペルフォマンテ 発売が楽しみですね〜!!
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(このブログを初めて読まれる方はこちらのポルシェ911の購入記と理由の記事をどうぞ)
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「王様の耳はロバの耳!」って感じで…
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