先日、ついに私もペルフォルマンテ運転しました件について書いてみます。
今、仕事の合間にサーバーの移転やら外観替えたりしてるのでちょっとブログの見え方も見苦しいと思うんですけど、ちょいちょい直してるのでご容赦ください。
(多分表示速度は改善されたハズ……)
そして、さっそくペルフォルマンテ、夫もサーキットでそろそろーっとゆっくり走ってました。
といっても、そーっと走りすぎて全くALAの機能が分からない運転だったんじゃないでしょーか。
私の一般道の運転は、途中から豪雨の天候の日だったのですが、さすが四駆。
抜群の安定感だった、という印象です。

比べる車が生意気で申し訳ないんですが、マニュアルの運転が嫌い(というか慣れてない)な私からするとケイマンGT4に乗るよりはるかに運転しやすい。
試乗の記憶をひっくり返すとアヴェンタドールSのほうが運転しやすかった気もするんですが、
横幅の小ささはペルフォルマンテの方が気兼ねなく運転できていい。
スーパーカー的な車がオートマってイメージ的にはいいのかなって気がするんですけど、
運転しやすくて気楽ってやっぱりいいなと思います。
私の記憶のなかで、家にいた車で過去にもっとも運転しづらかったのはフェラーリの430スクーデリアです。
所有してる方数名に聞いてもみんな「運転しづらい」っていう話しか出てこなかったので、個体差とかじゃないと思う、
というか、あの車は高速域で安定するけど通常の速度では安定しないっていう車だったんだと思うので、全く性能が見えなかったです。夫も「サーキットでやりすぎたときの挙動の予測が全然できなくて、怖くて全開にできない車」って言ってたような気がしますが、あれは一般人の腕だともったいない車だったんじゃないかなあと思います。
後ろからのデザインはかなり好きでしたが。
というわけで話がズレましたがペルフォの印象に戻ります。
ペルフォルマンテに乗った印象

なんというか、スピード出さないとごく普通の車って感じの印象。
女性でも誰でも運転できる車というか。
小さいって素晴らしいことですよ。日本の狭い道では特に!!!
視界も悪くないし、ランボルギーニのデザインってすごいなと震えたのがあれだけ大きな羽根がついてるにも関わらず、決して視界が悪くないんですよね。
なので車線変更とかも死界少なくて見やすいし。
あ、でもこのバケットシートだと調整できないから身長(座高)次第では見づらい人もいるかな。
ただ、一点個人的に気になったのが、アクセル踏んでると靴が滑る感じになるというか、
かかとが安定しないというか。高速でずーっと一定速度で走ってアクセル踏み続けてると
気がつくと脚の位置がズレてかかとが浮く?位置がズレてる気がするんですよね。
下のカーペットと靴の素材の問題なのかな?他の車では感じたことない感覚が。
夫は気にならないって言ってましたので私の靴の素材の問題……??。
それと、椅子が硬い!!!ペルフォルマンテのバケットシート、これまで乗った車の中で一番硬いかも。
というか、何か薄い……。
ヘッドレストの部分は頭の当たる感触はいいんですが、お尻が当たるあたりが厚みがなくて、かなり硬質です。
これまで、我が家の車達の椅子に関して文句を言い続けてきましたが
ついに夫が「ごめん、ぽる美の気持ちが初めて分かった。腰が痛い……」
僕もう無理、と言って私から低反発シートを奪い取ったんですよ!!!

サーキットの往復、2時間越えだときついですね。
そんなに長時間乗るなら車載車で陸送してもらうのが正解な車なのかもしれません。
腰痛持ちの人は、絶対シート置いたほうがいいと思いますね><
私はこのエアウィーヴのやつ使ってますが、その場で夫用にもう一個注文してあげました。
ふるさと納税だけどw
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あ、そうそう。ペルフォルマンテは高速を法定速度きっちりで走り続けたらかなり燃費良かったです。8キロ越え。

この手の車にしては思ったより良いのでは?
サーキットだと3−4キロになっちゃうみたいですが。

それと!ドリンクホルダーは一応着けられるんですが、
ペットボトルは入るけど、水筒は入りませんでした(悲)
iPhone等の充電はできるケーブルがあったのでわざわざ買わなくてもいいのは嬉しい。

それと、ナビが、、、私アウディのこのクルクルするナビがすごく嫌いでしょうがなくてデザインは超好きなんですけど、ナビが嫌い過ぎるっていう愛憎反するあのアウディのナビ!!こんなところで共用しないで欲しかったなー。
で、アウディってすごい音響がいいイメージがあるんですけど、ペルフォルマンテは音響相当悪いイメージ。音楽なんて聞くよりこの素晴らしいエンジン音聞いておけってことでしょうか。私はここはあまり気にならない部分なのでどっちでもいいかな。
納車されて、どのくらいR8と共通の使い回しなんだろう?って色々観察したんですけどナビはうーん、、、ナビまで共用にしなくていいのに。はあ。ここが最大の不満点かも、今のところ。

エンジンルーム開けたときの、配線のもろ出し感の雑さなんかは錆びないのか気になるんですけど、雨の後見たら中に水滴入ってなかったです。むしろ、開け締めの動作で水が流れこんで慌てて拭いたので、開けないのを推奨。普通にしてたらかなりの雨でも入らないのは安心、とはいえ、湿気はダイレクトに影響しそうだし経年劣化によるサビとかどうなるんだろう。こういう手抜きとも感じてしまうところはフェラーリにはない部分じゃないかな。
「デザインはとんでもないけど、いろんなところが雑。でも、ランボルギーニのデザインはかっこよすぎる」
っていう感じで、突出した長所は欠点を補うけど、そうなんだけど、乗ってると欠点も気になっちゃうことも、っていう気もします。
この編はもうちょっと長期間乗らないと分からないかもです。
ランボルギーニという車に対する印象がちょっと変わったかも

ここ数年、夫の意味不明な(頭の悪い?)車の買い方に付き合ってきて、ちょっと自分の感覚も変わったなあという気がします。
でも、一番最初に中古で997が納車されたときが一番感動したし、
たとえこの先、仮にラ・フェラーリが納車されることが自分の人生にあったとしても、
997が家に来たときの感動はもう越えられない予感がします。
夫とも、ペルフォルマンテが納車された後も「そういえば納車されてから全くあの車の話題してないね」って一週間くらい経ってから会話にあがったんですけど、これがもし1台目の念願の車だったら、そもそも忙しくて取りにいけない、受け取れないっていうこともなくて必死に時間作ってどうにか早く受け取ってたという気がするんですよね。
全く感動しないってわけじゃないし、嬉しいんですけど、人間って慣れてしまうのかな。
うーん、なんだろう。たとえが見つからないですが、初恋のドキドキ感を超えるのは無理、みたいな?
だからといってときめきがないわけでもないし、、、って何か違うかな……。
あー、何かかけば書くほど嫌なヤツですねっ。
嬉しい!
感動!
ついにランボルギーニが家に来て興奮で寝れない!!
みたいな感じで書いたほうが良かったのかもしれないけど、そういうゆるふわキャラの
対局にいる毒舌キャラだし、嘘かけないし。。。
で、いろんな車が家に来て入れ替わっていく中で、最近ちょっと感覚が変わったなと思うことが。
ランボルギーニ乗ってる方が読んだら怒られそうなんだけど、この車って、
・ドヤりたい人
・ペラフィネとか着てそう、全身高そうな服装
・銀座のクラブや六本木のキャバクラのお姉ちゃん好きそう
っていうイメージがあって、うちみたいに地味な夫妻にはホント似合わないし車に申し訳ない、って思ってたんですよね。

女性が運転するなら、ダレノガレ明美さんみたいな美女だったらいいけど、おばさんが運転してたら残念すぎる、みたいな。
でも、それがさすがにもう何も感じなくなってきたというか、
別にもう誰が乗ってても良いじゃん、っていうか皆さん結局車しか見てないから乗ってる人なんてどうでもいいんだよね、
というような感じで、自意識過剰な後ずさり感もなくなってきた気がします。
そう、車は見られるけど乗ってる人は影が薄い。これって逆にそれで車が引き立つからいい気がしてきました。
そんな心境の変化を感じたペルフォルマンテの納車後の感想。
そのうちさらに「見られるのが快感」みたいになっていったりして?どうなることやらです。
ランボルギーニオーナーさんの奥さんの話を聞く機会があまりないのでw意見を集めてみたいと思います。
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