ポルシェのある生活

若者が車離れをして買わなくなった理由と対策について考えた

ふと気づいたのですが、このブログを始めてちょうど2年になります。ポルシェを買ったきっかけについて書いたのが初めての記事でした。
それから2年……少なくとも、10人以上に「このブログを読んでポルシェ買いました!」というメッセを直接頂きました。
このブログに初めて辿り着いた方はこちらをお読みください
少なくとも、その全員から「買って本当に良かった」というお礼の言葉を言われたので、ポルシェってやっぱり車自体の性能が素晴らしいってことですよね(私は何もしてないんですが笑)。ポルシェって、やっぱり買って後悔のない車であることは間違いないんだと思います。

フェラーリ、ランボルギーニと手を出す展開になりつつも……今後もポルシェ愛を中心に据えつつ書いていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

若者と車離れのこと


さて、今日は、同僚でBMWの某Mシリーズに乗ってる人とたまたま車談義をする機会があったのですがその人も「周りで車乗ってる人がほぼいない」「サーキットとか行ってみたいけど、よく分からないし……」と話していたんですね。

うちも今はちょっとポルシェ尽くしのイカれたラインナップになってきましたが、3年位まではアウディのQ5しか車がなかったわけで。
改めて、「都会で車に乗ること」「若者の車離れと対策」について書いてみようと思いました。

・なぜ車を持たないのか

BMW乗ってる同僚(20代男子/奥さんの実家がお金持ちらしい)と話していて気づいたのですが、何かしら特別な理由がないと都会で車を持たない、のではなく「持とうとしない」んだなと改めて感じました。

よく聞くのは「車要らないよね。コスパ悪いじゃん」。まあ、確かにエニカもあるしカレコなどのカーシェアもあるし、レンタカーもあるし、
タクシーもあるし、バスも電車もありますよね。分かります。私もすくなくとも3年くらい前まではそう思ってました。ポルシェの997カレラと出会うまでは。

でも、実際に自分が体験してみて思うのは「車要らない」という人は車を持つことへの素晴らしい成功体験をしていないからその意見になってしまうのだろうな、ということ。結局「喉から手が出るほど欲しいと思えない」ってことなんだろうなと。

私のウルスとの出会いもそうですが、本当に欲しくなったら他にいろんなことを諦めても車が人生の上位に来ますからね。
ウルスと出会う前はぶっちゃけ毎日のように飲んだくれていましたが、お酒を飲む時間と睡眠時間、人と交流する時間などをばっさり切って(酒代とか交際費とかマジで無駄!全てをウルス貯金に充てたい、に変わりました……)仕事漬けの人にかなり生まれ変わってきてると思います。

まだまだ足りないですけど、って私の話はいいや……。

例えが正確か分かりませんが、女性でも女性でも「メイクやファッションなんてどうせ頑張ってもしょうがないし……」「服にお金かけてもモテるわけじゃないし」などと外見を頑張ることに後ろ向きな方っていますよね。

それってきっと、見た目で得をしたことがないから。見た目が良くないと体験できないことを知って、それが普通だと体験できない素晴らしいことだと知ったら、きっと外見を磨こうと思うと思うんです。

あ、車と食って似てるかもしれません。お腹を満たすだけ、移動するだけならこだわる必要はないけれど、最高の素材で、最高の職人が
気合を入れて作ったものを体験してしまうと、やっぱりそれがいいなと感じるわけで。そういう意味では、高級車を運転する機会が持てるかどうかの違いは大きいですね。

コスパという言葉では計り知れない体験ができるのが、自分の惚れ込める上質な車の魅力なのだと思います。

車がすごいとそれに影響されて行動も相当変わりますね。2年前はフェラーリの工場見学に行けるなんて思ってもいなかったですし……(※今年はドイツでポルシェの見学&ニュル走行を予定してます)

・ディーラーの対応が若者の車離れを加速させている


帰宅したらポルシェセンターからいつものDMが来ていたのですが……。
ダンナの車好きのせいでいろんなところからDMが来ますが、「紙の無駄だなー」と思う内容ばっかりです。

とくに「来場記念のノベルティで釣ろう作戦」すさまじく無駄じゃないでしょうか。
いや、ジャンポールエヴァンのチョコ、いいと思いますよ。可愛いし、欲しいです。

でも、わざわざ行かないです。

これ、既にポルシェ持ってる人に送ってもしょうがないと思うんですよね。
だって、ノベルティ貰いに来たと思われると恥ずかしいので行かないですもん……。むしろ逆効果では?

DMを年間大量に発送する費用があったら、「最近調子どうですか?」の電話をマメに入れるとか
顧客の誕生日やバレンタインにチョコの1つでも送ればいいのに。

「来たらチョコあげるよ」って……!ガキの使いじゃないんですから。
オリジナルチョコ作る予算があれば、100円のチョコと直筆メッセでも直接顧客に送ったほうがイメージいいですよ、多分ね。

私がもし営業マンだったら、何十通もDMなんか送るより、ここぞというときにお花やバレンタインチョコのひとつくらい送りますね。
独身の方にはちゃんとしたやつを、既婚者の方にはお子さんが喜びそうで奥様に誤解を招かなそうなチョコとか(笑)

高級車の購入者に限らず、人って「自分は特別だ」と思いたい生きものだと思うんです。
そこをもうちょっとうまくすればいいのになあ、と><

カタログもそうです。重いカタログを客に持ち帰らせるのとか前時代的過ぎると思うし、いまどきネットでスペックなんていくらでも分かりますからね。年配者向け?いやいや、それにしてはフォントの見にくさとか、老眼仕様にもなってないですよねー。

客側の気持ちを分かっていない営業マンが多すぎるなあってずっと思ってきました。今も思ってますが。

そうそう。本題!
「買えなさそうな人」を相手にしない姿勢がどうかと思うのです。
そりゃ、販売ノルマもあるだろうし今すぐ買ってくれそうな人にチカラを入れようとするのは分かるんですけど「今日ショールームに来た見込み客」だけをどうにかしようと思っても劇的に難しいと思うんですよね。

私もスーパーカーブームなど全く知らない世代ではありますが、「ワクワクする車」に触れた体験、って人の一生の車への価値観を左右するくらい大きく影響すると思うんです。私の場合、ウルスとの出会いがそうでしたね。

「憧れの自動車メーカーに行ったら、すごく感じよくしてくれた」
「憧れの自動車メーカーに行ったけど、門前払いされてカタログも見せてもらえなかった」

SNSなどでネガティブな口コミが広がりやすい時代に、未だに前時代的な後者のディーラーが多すぎて、車離れを加速させてる気がして仕方がありません。もったいないなあ、と。

だって、我が家でも未だに「試乗したくて電話したら折り返しかかっても来ずに無視」「メールしたけど返ってこない」「部品取寄せ忘れられてて数ヶ月放置」(ポルシェではないですが)とかアレコレ……。悪いことは書かない主義なのでいちいち細かくは書きませんが、「しょぼ客扱いつらみ……」って思うこともしょっちゅうです(笑)。

車の営業マンの方は少なくとも
クルマをめぐる共感のマーケティング―女力消費の時代vol.2
を読むだけで劇的に変わる気がしますけどね。

・車好きになる理由は何か


では、車好きになるには何が必要なのでしょうか?考えてみました。
その1 小さい頃からミニカーやゲーム、漫画などで興味を持って育った。あるいは、ブームがあった(今の40代くらい?)
その2 親が車好きで、小さい頃から英才教育を受けて育ったケース。

ただし、父親が車にハマりすぎて家庭をおろそかにした結果母親の機嫌が悪くなり、「車は一家団欒の敵だ」と刷り込まれて育つと車嫌いな子供が出来上がる気がします。

その3 地方在住で車が身近にあったケース。とくに社会人になってからも車を自分で所持するのが普通の環境にいたあとに都内にやってきた人。
社会人になり立てで自分のお金で買った愛車はなかなか手放せないですよね。

その4 彼氏、彼女の影響

うちはこのパターンですね(笑)。

その5 いいロールモデルがいる

人によっては、アイルトン・セナやシューマッハに憧れた人もいるかもしれないし、近所のカッコイイ車に乗ったおじさんだったかもしれないし、それは様々だと思うのですが「憧れのロールモデル」に触れる機会があるかどうかでも違いますよね。

「フェラーリの助手席に座らせてもらった」なーんて体験が子供のうちにできたら、ほぼ全員が興奮するじゃないですか。

小さい頃から「身近に車がないまま、車の楽しさを知らないまま大人になってしまう」人ばかりになったらこの先もっと若者の車離れは加速してしまうと思います。だから、遠回りなようでもメーカー主催で大学生向けに高級車の試乗体験をするとか、「車にハマる体験」を増やすことができたら全然違うんじゃないかなーって。

いや、大人になってからでも遅くないですね。少なくともこのブログを見た何人かの人にはポルシェの楽しさを伝えることが出来ているのですから。

なーんて、珍しく堅い内容で書いてしまいました。私ごときができることは本当に小さいけど、これからも「車の楽しさ、ポルシェの楽しさ」を伝えていけたら良いなと思っています。ではでは、ブログももうすぐ3年目に入りますが、これからもよろしくお願いします!

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POSTED COMMENT

  1. oshun より:

    こんにちは、いつも楽しく拝見させてもらっています。
    いきなりなんですが、ぽる美さんはまだランボルギーニウルスに興味ありますでしょうか?
    本当かどうか分からないのですが、昨日のニュースで今年の4月くらいから販売?予約?が、始まるらしいです
    いきなりすいませんでした

    • ぽる美 より:

      oshunさま

      こんばんは、ありがとうございます。
      ウルス、もう申し込みしてあるんです〜^^
      4月から生産が始まるというのは私も見ました。
      もうかなり予約入ってると思うので、生産自体は確定っぽいですね!

  2. インヂュニア より:

    こんばんは。今回も力作ブログですね。

    私が車好きになったのは・・・
    私の場合はモロに「スーパーカーブーム」世代ですから。
    あと父親も大学時代に自動車部に所属するくらい車好きでした。(私と方向性は違いますが)
    あと地方在住ですから車は必需品です。

    ってところでしょうか。
    あ、小学生の時に同級生の父親に(自動車ブローカー?だったらしい)ディノに乗せて貰ったのは忘れません!

    ですが車離れって、都会だけでは?
    東京や横浜や大阪の方は公共交通機関が発達してるので必要無いかもしれませんが、それって日本の人口の2割じゃないんですか?
    田舎では車無しでは生活出来ませんから。

    それでは。

    • ぽる美 より:

      インヂュニアさま

      コメントありがとうございます。
      インヂュニアさんも小さい頃にスーパーカーに憧れる経験をされたんですね!!
      今回は東京の話を書いたので(笑)
      首都圏の話でも、バブルの頃はみんな頑張って車を持とうとしたと思うんですよ。
      車に乗ってもモテなくなってしまった、というのが
      若者が車を持たなくなった原因かなーって思いますよ。

  3. taka60 より:

    初めまして大阪在住のtaka60です。
    いつも楽しく拝見しております。
    今回の若者の車離れについてブログ、いちいち納得してしまいました。

    その1について
    男の子は小さいときから車や乗り物の憧れますし、子供の時に見たり経験して憧れたことは
    大人になって自分で実現できるようになった時、その欲求を持続していれば実行に移すと
    いうことなのだと思います。

    その5について
    私の甥っ子も小学生ですが、私がベンツ(ぽる美さんが大阪はベンツが多いような気がすると言われた
    まさにその車:大人しめのシルバーのcクラス)で行くと必ず助手席に飛び乗ってきます。

    そして父親には「僕大きくなったらベンツ買う」と宣言
    お父さんは息子に「はいはい買ってね。自分が稼いだお金でね」と応戦

    私の子供の頃は欲しかったものを買ってもらえず、大人になってから大人買いするというのもありましたが、
    物が溢れている時代に生まれた多くの若者は物に対する憧れも薄れているのかもしれません。

    後は好奇心ですかねぇ
    職場でもオッサンの方が好奇心旺盛のような気がします。

    では今後の愛車遍歴のブログを楽しみにしています。

    • ぽる美 より:

      taka60さま

      こんにちは、コメントありがとうございます。
      ベンツに乗られてるんですね!きっと甥っ子さんのなかで
      大きく影響するんだろうなあ〜と思います。
      友達なんかにも「おじちゃんベンツ乗ってるんだ!」って自慢しているんでしょうね^^

      >私の子供の頃は欲しかったものを買ってもらえず、大人になってから大人買いするというのもありましたが、

      うちの夫はまさにコレです。漫画、ゲーム、ミニカー、そして、車……
      欲しかったものを大人になって多少お金が出来てまさに「大人買い」。
      逆に私はわりと何でも与えられて育ったせいか、全然物欲がなかったりして
      育ち方の影響は多く感じますよ。

  4. ひろ より:

    はじめまして

    いつも楽しく拝読しております。
    わたしもBMWや、ベンツ、マセと悩みましたがこちらのブログ読んでポルシェ買ったクチです。昨年9月にパナメーラ買いましたがポルシェの素晴らしさにふれ911がどうしても欲しくなり、カレラ4Sを購入いたしました。どんどんはまっております(笑)
    早速、Momentum by Porscheまでランチでドライブしました。
    またポルシェ愛あふれるブログ楽しみにしております。

    • ぽる美 より:

      ひろさま

      コメントありがとうございます。
      そうでしたか〜!!
      ポルシェの魅力にハマってしまったのですね。おめでとうございます(笑)
      ブログも参考にしてくださって嬉しいです。
      ポルシェで出かけると楽しいドライブ先も、また書きますね♪

  5. Ifreeta より:

    都会は、通常の維持費が高いので車にお金を掛けるのは無理がありますね。東京の仲間がBMWを持っていましたが、駐車場代がばからしいと言ってました。

    田舎は、交通手段が無いために車が必須になるパターンばかりです。

    車を買うということと高級車を買うことは別と思いますがどうでしょう。

    FXでもやって簡単に稼ぐパターンがあれば良いのですけどね、お金を簡単に稼ぐパターンがあれば若者も高級車を買うと思いますよ。

    • ぽる美 より:

      Ifreetaさま

      こんばんは。駐車場代、高いですよね。
      へたするとワンルームマンションと変わらないお値段だったりして……。

      >車を買うということと高級車を買うこと

      今回、私が書いたのは東京の話ですが、地方であったとしても
      以前よりは「カッコいいクルマに乗りたい」という人は減っていっているのではないかと思います。
      昔はクルマにお金を使っていた若者が、ゲームに課金したりとリアルからネットに
      お金使う方向性が替わってしまったのではないかと。
      そうなると、ますます「あこがれの車」という存在って大事だなと思いますけどね。

  6. まさ より:

    初めまして。

    自分もこちらのブログに影響されてポルシェを購入致しました。
    自営業なんですが「気持ち次第で買える?」と勇気づけられて勝手に後押しされてローン組んで買っちゃいました。

    まだ買って数週間ですが本当に買って良かったと毎日幸せな気持ちです。

    仕事へのモチベにもなっていますので今後もポルシェライフを楽しみたいと思います。
    ブログも引き続き毎回楽しく読まさせて頂きます。

    • ぽる美 より:

      まささま

      はじめまして。
      ポルシェ購入されたんですね、おめでとうございます!
      お仕事のモチベーションにもつながっているとこのと。素敵です^^
      「本当にほしいと思ったらどうにかなっちゃう」ものなんだと思います。

  7. とよ より:

    ぽる美さん、はじめまして
    コメントさせて頂くのは初めてですが、いつも楽しく拝見させて頂いております。

    私は関西在住の20代ですが、今回の記事は「うんうん、確かに。なるほど。」と思う内容でした。
    私自身、車に全く興味がなく、走ればいいやと思って18歳でオンボロの軽自動車を買い一度も洗車する事もなく数年間乗っておりました(笑)
    それがあるきっかけでMTのオープンスポーツを買う事になり、今ではすっかり周りに引かれるほどの車好きです(笑)
    本当、ささいなきっかけで価値観って変わるものですね。

    このブログをきっかけにポルシェを買われた方、羨ましいです!
    私もこのブログを読んで買いたくなりましたが、予算の都合でアバルト124スパイダーを買う事にしました…。
    もし機会があれば試乗して頂き、カレラと比べてどうなのか!とか聞いてみたいです。(辛辣なコメントになっちゃうかもしれませんが(笑))

    4年目以降もブログの更新楽しみにしています!

    • ぽる美 より:

      とよさま

      コメントありがとうございます。
      >それがあるきっかけでMTのオープンスポーツを買う事になり
      この部分がとても気になります(笑)
      アバルトは、124ではないですが(アバルト695トリブート・フェラーリだったかな……)
      何度か試乗に行ったことがあります。

      カレラと比べると圧倒的に違うのは「高速で長時間乗った時」の快適さでは劣る点かと思いますが、
      街中の走行に関しては、面白みがあり楽しいクルマだと思いました。
      音もよかったし、通勤などで普段乗るなら、とても楽しいクルマだと思います!

  8. ラグナ より:

    はじめまして。私もここ2年前まで車に全く興味ありませんでした。

    トランスフォーマーで、メルセデス、アヴェンタドール
    みて好きになり、最終的にスポーツカーに興味がわき、たまたま街中走ってた黒いRX-7みて乗りたくなり、調べると維持というか純正パーツがなく、修理費用半端ない。リトラクタブルじゃなきゃヤダ!調べてたらコルベットC5の黒をみて衝撃を受ける。色々維持費を計算して高いけどなんとかなるかなぁと不安に思い、C5を見に新幹線で行く。そして試乗。テンションハイになると同時に左ハンドル怖い…結果、契約。

    世の中何があるかわかりませんね。ちなみに人生初マイカーです。

    • ぽる美 より:

      ラグナさま

      コメントありがとうございます。
      街中で一目惚れですか〜!!
      いきなりコルベットから入るとは、ホントに
      人生、何が起きるか分かりませんね(笑)
      つぎはどんな車に乗られるか、楽しみですね^^

  9. 幽榊 より:

    初めまして。
    毎回楽しみにブログ読んでます。
    私は今26ですが、26になるまでに国産1台イタ車2台を乗り継ぎ、今月の25日にお披露目されるアバルト595コンペの納車を待つほど車に恋をしてます。
    本題の若者の車離れですが、今の若者が置かれている状況からあうると先の見えない未来への不安もありますし、田舎住まいでもないと車は必要では無いなと感じる事もあります。(私は田舎住まいなので車必須です…)
    個人的な考えですが、日本で車を持つ時に掛かる税金の多さのせいで若い子が手を出しづらいのではと思ってます。
    車に掛かる重税を軽くして、若い子に車に触れやすい状況を作ってあげる事が今の日本の車社会に必要な事と感じてます…

    • ぽる美 より:

      幽榊さま
      コメントありがとうございます!
      26歳でそれだけ乗り継いでこられるって、車が大好きなのがよく伝わりますね!!
      税金も高いけど、保険料もお高いですよねー>< 高速代も高いし、ガソリン代も高い。
      そのなかで
      車を流行らせるには……結局思想なんだと思います。
      個人的には嵐と三代目JSBが車やドライブにまつわる曲を出し
      車のCMに出まくって「車好きがカッコイイ」をアピールしまくれば爆発的に販売台数は増えると思っています。
      幽榊さんもそうだと思うのですが、本当に欲しかったら何しても買いますからね。

  10. Shinji より:

    僕の好きな、Porsche 911 のコマーシャルです。

    https://www.youtube.com/watch?v=7sWPHKU1XZU

    「20年後にまた来るよ」って。でも、絶対買うんだろうな。

    • ぽる美 より:

      Shinjiさま

      「刷り込み」って大事だと思いますよ〜!!
      だって、今本気で好きで車を買ってる層って、小さい頃から
      好きだった人たちばかりだと思うので。

  11. しみたむ より:

    ぽる美さま、はじめまして。
    埼玉県在住のしみたむです。
    いつも楽しみにしております。

    私は高校生の時にイエローのランボルギーニのムルシエラゴ、ディアブロに恋をして以来、
    10年以上経ちましたがその想いは覚めるどころか、東京などで見かけるたびに増す一方です。

    高校生のときに、将来ランボルギーニを買う!と親父に話すといつも、
    絶対無理でしょと言われていたせいで、
    むしろ絶対乗ってやるという気持ちになり、私の人生の目標になりました。

    スーパーカーは年月が経っていくと値段が上がっていくようですので、
    現実的な値段で取引されている状況のうちに、
    何とか手に入れないと、高嶺の花になってしまい一生手にすることがないのではと思ってしまいます。

    そのため、今は日々の仕事に勤しむわけですが、
    一度憧れのランボルギーニのディーラーへお邪魔してみたいという気持ちが強くなっているのですが、
    私のような、現在の状況では到底買えないような、ちんちくりん20代がお邪魔しても相手にしてもらえるのでしょうか…?

    結局欲しいものを買える買えないというのは、金銭的の問題はもちろん大きいですが、よく思うのは、
    本当に欲しいのか、何としてでも欲しいのかという
    ”本気度”によるものなんじゃないかと感じるのです。
    最近はものに溢れているせいか、そんな物欲がある人はそんな多くないんじゃないかと思いますね、私は真逆ですが笑
    私は、物欲がなくなったときが死ぬときだとよく言っています笑
    現在欲しい車は数多くありますが、そんな私の物欲の頂点がランボルギーニなのです!

    憧れのランボルギーニのために、日々精進します。
    長文失礼いたしました。

    • ぽる美 より:

      しみたむさま

      こんにちは。コメントありがとうございます。最近何かで読んだのですが
      「お金が貯まったらいつかは」と思っているうちはずっと買えないようです。
      私も即金で買える現金を持っていなかったのですが、いつかはと思っていたら後悔しそうだったので
      申し込みをしてきてしまいました。実際乗られてる方はみんな「お金はどうにかなる」とおっしゃっているので
      どうにかなる、というかどうにかする、という心意気が大事なのではないかと思います。

      (と、いいつつ偉そうなことは言える立場ではありません。書いていて自分を奮い立たせているのですが)

      >現在の状況では到底買えないような、ちんちくりん20代がお邪魔しても相手にしてもらえるのでしょうか…?
      これ、難しい質問ですね……。
      買える財力はあるけど、一見全くお金持ってそう見えない30代男性(うちの夫ですが)が行っても相手にされないです……。
      試乗お願いしても折り返し電話もかかってこなかったり、カタログなんてもらえないことのほうが多いです(悲)
      乗っていく車、身につけている時計などが高そうだったら対応が全然違うのは分かるんですけど、そのために装うのもなんだかねーって感じです。
      ただ、そういうもの(ディーラーとは一見さんで行って親切な対応をされる人のほうが少ない)だと思って行ったら
      仮に親切にしてくれたら絶対その人からいつか買おうと思うだろうし本来は接客とはそうあるべきだと私は思います。
      「行ってみるといいですよ」というのが難しいですね><
      残念ながら我が家は庶民オーラですぎて良い待遇をされたことがないので、参考にならなくてすみません……。
      たぶん、お金持ちそうな人と一緒にいくと良い対応をしてくれると思います(笑)

  12. しみたむ より:

    ぽる美さま

    ご丁寧にご返信くださりありがとうございます。

    しかし、ぽる美さまのその行動力やその意識の高さには尊敬の念を抱きます。

    ぽる美様ご夫婦でさえも、相手にされないだなんて、なんだか悲しいですね。
    それなら、私なんてどうなってしまうんだろう、と思ってしまいます。

    まずはお金が貯まったら、と考えておりました。
    どうやら違うようですね、私も30代のうちに手に入れます。

    ますます手に入れたくなりました。
    ありがとうございました!

    • ぽる美 より:

      しみたむさま

      うちは粗末な対応されても一切クレーム言わないから余計粗末にされるのかも……と
      いうことに気付いた今日この頃です。
      買っちゃえばどうにかなる……んじゃないですかね!!
      みんなそう言ってます(笑)

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